インターネット上での誹謗中傷はなぜこれほどまでに多いのか?

匿名性の高さが大きな要因

実社会で個人、あるいは企業に対して誹謗中傷を行う人はそれほど多くありません。というのは、リスクが高いからです。たとえば、中傷文を書いたビラをまくためには外に出なければなりません。まいている途中に警察官に職務質問される可能性もありますし、防犯カメラに姿を捉えられることもあります。そうすれば、自分のことが特定されてしまい、中傷された被害者に裁判を起こされるかもしれません。一方、ネット上で誹謗中傷を行う人は非常に多いです。たとえば、一部のソーシャルネットワークや掲示板は、誹謗中傷があふれかえっているといっていいでしょう。なぜ、実社会では少ないのにネットでは多いのかというと、その理由として匿名性の高さが挙げられます。

誹謗中傷を好む人から逃れるためには

ネットで誹謗中傷を行う場合、姿を直接見られることはありません。また、SNSのアカウントは身分証を提示しなくても取れますし、掲示板には誰でも書き込むことができます。そのため、実名や住所といった個人情報と誹謗中傷の書き込みがリンクされてしまう可能性はかなり低いのです。つまり、自分のことを知られる危険性がないなら、相手が傷つくことをいいたい人は結構いるということです。では、こういった人の攻撃から自分を守るためにはどうすればいいのでしょうか。方法は二つあります。まず、完全に無視をするという方法が挙げられます。というのは、誹謗中傷を好んで行う人は、相手が傷つく姿を見ると嬉しくなるという性質を持っていることが少なくないからです。次に姿を隠すことも効果的です。SNSであればアカウントを取り直すことで、粘着されることを回避できます。

今はネット社会です。誰でも自分でブログを作れたりします。ネット誹謗中傷にお困りでしたらまずは個人情報を載せない事が一番です。